手作業での入力に人手が要る
入力内容の確認・修正に時間がかかる
OCRを導入したいけど設定や操作が不安
AI-OCRエンジンを強化し、癖の強いフリーピッチ日本語手書き文字や、枠外にはみ出した記入、取り消し線や押印を含む記入など、認識が困難な文字も高精度に認識します。また、2つの異なるOCRエンジンを使い認識結果を自動で突合するベリファイOCR機能も搭載※。認識結果が不一致の項目のみを目視で確認することで、作業者の負担を軽減します。
※活字、固定ピッチ手書きおよびフリーピッチ手書き英数字帳票が対象となります。
DynaEye 11はインストールしたPC内でOCR処理を完結。外部に情報を送る必要がなく、個人情報の取り扱いなど高いセキュリティが求められる業務でも安心して利用可能です。また、クラウド型のOCR製品と比べてスピーディなレスポンスが特長。大量処理時はOCR処理が完了した1ページ目からすぐに確認可能なので、全ページの処理が完了するまでの待ち時間が発生することなく、スムーズな業務進行をサポートします。
「DynaEye 11 Entry AI-OCR」は、申込書などのレイアウトが“同じ”帳票に対応する「標準アプリケーション」と、取引先や案件ごとにレイアウトが”異なる”帳票に対応する「エントリーアプリケーション」の2つのアプリケーションがご利用いただけます。
今回、「エントリーアプリケーション」にも新たにAI-OCRを導入し、請求書・注文書・納品書などの多様なレイアウトが存在する帳票の認識精度を大幅に向上。(請求書・注文書・納品書についてはテンプレートをご用意)
AIを活用した新しい認識方式で読取位置を正確に検出するため、細かいOCR定義の手間なく、すぐに読み取りを開始可能。
また、これまで扱いが難しかった、案件ごとに表の行数が変わる明細や複数ページにまたがる明細にも対応。これにより、データ入力業務の効率化と、担当者の作業負担軽減を実現します。 さらに、2つの異なるエンジンで認識し、結果が一致した項目の確認を不要にする「ベリファイOCR」機能を、「エントリーアプリケーション」でもご利用いただけるようになりました。
本アプリケーションにより、インボイス制度に対応した請求書などを高精度でデータ化し、入力作業時間を大幅に削減します。
※本「エントリーアプリケーション」の機能については、「DynaEye 11 Entry AI-OCR」、「DynaEye 11 Entry Lite AI-OCR」の2製品が対象となります。